6AM37|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
平均血圧について正しい記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
収縮期血圧、拡張期血圧、脈圧から平均血圧を近似する式を問う問題です。安静時の通常の心拍数では、拡張期が収縮期より長いことを反映します。
解説
脈圧は「収縮期血圧-拡張期血圧」です。平均血圧は単純な算術平均ではなく、通常は「拡張期血圧+脈圧の3分の1」で近似します。
たとえば血圧120/60 mmHgなら、脈圧は60 mmHg、平均血圧はおよそ60+20=80 mmHgです。心拍数が非常に速い場合には収縮期と拡張期の時間比が変わるため、この近似の精度も変化します。
選択肢の確認
- 1.収縮期血圧から脈圧の1/3を引く。:誤り。 収縮期血圧から脈圧の3分の1を引く式では、通常の平均血圧より高い値になります。
- 2.拡張期血圧に脈圧の1/3を加える。:正しい(これが正答)。 平均血圧は拡張期血圧に脈圧の3分の1を加えて近似します。
- 3.拡張期血圧に脈圧の1/2を加える。:誤り。 脈圧の2分の1を加える単純平均は、拡張期が長いことを反映しません。
- 4.1日の血圧変動を平均する。:誤り。 平均血圧は1日の測定値の平均ではなく、一心周期における平均的な動脈圧です。
覚えるポイント
- 脈圧=収縮期血圧-拡張期血圧。
- 平均血圧≒拡張期血圧+脈圧の3分の1。
- 平均血圧は臓器灌流の目安となる。