6AM38|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
気道を拡張させるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
気管支平滑筋を支配する自律神経の作用を問う問題です。交感神経のβ2受容体刺激は気管支平滑筋を弛緩させ、気道を拡張します。
解説
交感神経活動が高まると、主にβ2受容体を介して気管支平滑筋が弛緩し、気道抵抗が低下します。運動時や緊急時に換気を増やす方向の反応です。
副交感神経は迷走神経を介して気管支平滑筋を収縮させ、気道分泌も増やします。線毛運動の亢進は異物排出に役立ちますが、それ自体が気道径を拡大する主機序ではありません。
選択肢の確認
- 1.気管線毛運動の亢進:誤り。 線毛運動は粘液や異物の排出に関与し、気道平滑筋を直接弛緩させる作用ではありません。
- 2.気管支平滑筋の収縮:誤り。 気管支平滑筋の収縮は気道を狭くします。
- 3.交感神経活動の亢進:正しい(これが正答)。 交感神経のβ2作用で気管支平滑筋が弛緩し、気道が拡張します。
- 4.副交感神経活動の亢進:誤り。 副交感神経活動は気管支収縮と分泌増加を起こします。
覚えるポイント
- β2受容体刺激で気管支拡張。
- 迷走神経活動で気管支収縮。
- 線毛運動は気道浄化に関与する。