6AM39第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)

吸気時の胸腔内圧について正しい記述はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

吸気時に胸郭が拡大したとき、胸膜腔内の圧がどう変化するかを問う問題です。吸気時の胸腔内圧は大気圧よりさらに低くなります。

解説

吸気では横隔膜が収縮して下降し、外肋間筋も働いて胸郭容積が増えます。その結果、胸膜腔内圧はより陰圧となり、肺が拡張します。肺胞内圧も一時的に大気圧より低くなるため、空気が肺内へ流入します。

胸腔内圧は通常、肺胞内圧よりも低く保たれています。この陰圧が失われる気胸では肺が虚脱し得るため、胸部への刺鍼では肺・胸膜の位置を理解し、深刺を避ける安全管理が重要です。

選択肢の確認

  • 1.大気圧より高い。:誤り。 吸気時の胸腔内圧は大気圧より低くなります。
  • 2.大気圧より低い。:正しい(これが正答)。 胸郭拡大に伴って胸腔内圧は陰圧が強まり、大気圧より低くなります。
  • 3.肺胞気圧に等しい。:誤り。 胸腔内圧と肺胞内圧は同じではなく、胸腔内圧の方が低く保たれます。
  • 4.肺胞気圧より高い。:誤り。 胸腔内圧は肺胞内圧より高いのではなく、通常はより低い圧です。

覚えるポイント

  • 吸気で胸郭容積が増え、胸腔内圧はより陰圧になる。
  • 肺胞内圧が大気圧より低下すると空気が流入する。
  • 胸部刺鍼では気胸予防のため深さと方向に注意する。
6AM386AM40
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