6AM40|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
胃液の塩酸で活性化される消化酵素はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
消化酵素の前駆体が、どこで何によって活性化されるかを問う問題です。胃酸はペプシノーゲンをペプシンへ変換します。
解説
胃腺の主細胞から分泌されるペプシノーゲンは不活性な酵素前駆体です。壁細胞が分泌する塩酸による酸性環境でペプシンへ活性化され、タンパク質分解を始めます。活性化したペプシン自身も、さらにペプシノーゲンの活性化を促します。
トリプシノーゲンは十二指腸でエンテロペプチダーゼによりトリプシンとなり、トリプシンがキモトリプシノーゲンを活性化します。ヌクレアーゼは核酸を分解する酵素です。
選択肢の確認
- 1.ペプシノーゲン:正しい(これが正答)。 ペプシノーゲンは胃酸によってペプシンへ活性化されます。
- 2.トリプシノーゲン:誤り。 トリプシノーゲンは十二指腸でエンテロペプチダーゼにより活性化されます。
- 3.キモトリプシノーゲン:誤り。 キモトリプシノーゲンは主にトリプシンによって活性化されます。
- 4.ヌクレアーゼ:誤り。 ヌクレアーゼは核酸分解酵素で、胃酸で活性化される前駆体ではありません。
覚えるポイント
- 主細胞―ペプシノーゲン。
- 壁細胞―塩酸。
- 塩酸でペプシノーゲンがペプシンへ活性化。