6AM59|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
下位運動ニューロン障害で正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
下位運動ニューロン障害の運動所見を、上位運動ニューロン障害や感覚障害と区別する問題です。下位運動ニューロン障害では筋萎縮が目立ちます。
解説
前角細胞、前根、末梢運動神経などの下位運動ニューロンが障害されると、支配筋に弛緩性麻痺、筋緊張低下、腱反射低下・消失、神経原性筋萎縮、線維束性収縮がみられます。
腱反射亢進は上位運動ニューロン障害に典型的です。不随意運動は大脳基底核系の障害などでみられ、感覚障害は感覚神経路の障害によるため、純粋な下位運動ニューロン障害の必須所見ではありません。
選択肢の確認
- 1.腱反射の亢進:誤り。 下位運動ニューロン障害では腱反射は低下または消失します。
- 2.筋萎縮:正しい(これが正答)。 神経支配を失った筋は神経原性に萎縮します。
- 3.不随意運動:誤り。 不随意運動は主に大脳基底核系などの障害でみられます。
- 4.感覚障害:誤り。 純粋な運動ニューロン障害では感覚障害は基本的に生じません。
覚えるポイント
- 下位運動ニューロン障害は弛緩性麻痺。
- 筋萎縮・線維束性収縮・腱反射低下が特徴。
- 上位運動ニューロン障害では腱反射亢進・病的反射。