6AM8|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
産業保健の健康問題のうち最近増えたのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
産業構造や作業環境の変化に伴って増えた健康問題を問う、出題当時の時代背景を含む問題です。コンピュータ端末を長時間見るVDT作業の普及が焦点です。
解説
VDT作業では、画面を長時間注視することによる眼精疲労、乾燥感、かすみ、頭痛などが生じやすくなります。さらに、同じ姿勢や反復入力によって頸肩部・上肢の負担も問題になります。
じん肺、頸肩腕障害、局所振動障害はいずれも重要な職業性健康障害ですが、設問の「最近増えた」という表現は、第6回試験当時に急速に普及したVDT作業による目の疲労を指しています。
選択肢の確認
- 1.じん肺症:誤り。 じん肺は粉じん曝露による古くから知られる職業性肺疾患です。
- 2.VDT作業による目の疲労:正しい(これが正答)。 コンピュータ端末の普及に伴い、VDT作業による眼精疲労が増加したという出題意図です。
- 3.頸肩腕障害:誤り。 頸肩腕障害も重要ですが、設問が強調する新しい作業環境の代表はVDTによる目の疲労です。
- 4.局所振動障害:誤り。 局所振動障害は振動工具使用に伴う職業病として以前から知られています。
覚えるポイント
- VDT作業では眼精疲労、乾燥感、頸肩部負担に注意する。
- 「最近」という表現は問題当時の産業構造を基準に読む。
- じん肺は粉じん、局所振動障害は振動工具と結び付ける。