6PM116|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
取穴法で正しい記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
背部兪穴と手関節の経穴について、椎体レベルと体表位置を正確に選ぶ問題です。膏肓は第4・第5胸椎棘突起間の外方3寸に取ります。
解説
膏肓は足の太陽膀胱経の第2側線上にあり、第4・第5胸椎棘突起間、すなわち第4胸椎棘突起下縁と同じ高さの外方3寸に取ります。
陽池は手関節背側横紋上で、総指伸筋腱と小指伸筋腱の間に取ります。膈兪は第7・第8胸椎棘突起間の外方1寸5分、腎兪は第2・第3腰椎棘突起間の外方1寸5分です。
胸背部の深刺は肺・胸膜損傷による気胸の危険があるため、患者の体格を考慮し、適切な方向・深度を守る必要があります。
選択肢の確認
- 1.膏肓は第4−5胸椎棘突起間の外方3寸に取る。:正しい(これが正答)。 膏肓は第4・第5胸椎棘突起間の外方3寸に取ります。
- 2.陽池は手関節前面横紋の中央に取る。:誤り。 陽池は手関節前面ではなく、手関節背側横紋上に取ります。
- 3.膈兪は第9−10胸椎棘突起間の外方1寸5分に取る。:誤り。 膈兪は第7・第8胸椎棘突起間の外方1寸5分です。
- 4.腎兪は第1−2腰椎棘突起間の外方1寸5分に取る。:誤り。 腎兪は第2・第3腰椎棘突起間の外方1寸5分です。
覚えるポイント
- 膏肓はT4棘突起下・外方3寸。
- 膈兪はT7棘突起下・外方1.5寸。
- 腎兪はL2棘突起下・外方1.5寸。
- 胸背部の深刺では気胸に注意する。