6PM122|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
二間穴から手の五里穴までの手の陽明大腸経に関与する神経はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
大腸経が走る上肢橈側の局所解剖と末梢神経を対応させる問題です。二間から手五里に至る範囲では、主に橈骨神経系の皮枝・運動枝が関係します。
解説
手の陽明大腸経は示指橈側から手背、前腕橈側、肘外側、上腕外側へ上行します。この領域の感覚には橈骨神経浅枝、後前腕皮神経、下外側上腕皮神経など橈骨神経系が関係し、前腕伸筋群にも橈骨神経が分布します。
正中神経は前腕前面から手掌橈側、尺骨神経は前腕尺側から小指側、内側上腕皮神経は上腕内側の感覚を主に担当します。刺鍼では橈骨神経や橈骨動脈などを不用意に直接損傷しないよう、局所解剖と適切な深さを確認します。
選択肢の確認
- 1.内側上腕皮神経:誤り。 内側上腕皮神経は上腕内側の皮膚感覚を担当し、大腸経の橈側走行とは一致しません。
- 2.橈骨神経:正しい(これが正答)。 大腸経が走る手背・前腕橈側・上腕外側には橈骨神経系が広く関与します。
- 3.尺骨神経:誤り。 尺骨神経は前腕尺側から小指側に関係します。
- 4.正中神経:誤り。 正中神経は前腕前面と手掌橈側に主に分布します。
覚えるポイント
- 大腸経は上肢の橈側・外側を走る。
- この領域には橈骨神経系が関与する。
- 正中神経は手掌橈側、尺骨神経は小指側。
- 神経近傍の刺鍼では深さ・方向に注意する。