6PM90|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
弛緩性麻痺の評価で適切でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
弛緩性麻痺に適した評価法を見分ける問題です。筋力、筋萎縮、日常生活能力は評価対象ですが、ブルンストローム・ステージは主に脳卒中後の痙性片麻痺の回復段階を評価します。
解説
弛緩性麻痺では、下位運動ニューロンや末梢神経障害を念頭に、徒手筋力テストで筋力を評価し、四肢周径で筋萎縮の程度を確認します。また、麻痺が移動、更衣、食事などの日常生活動作へ及ぼす影響をADL評価で把握します。
ブルンストローム・ステージは、脳卒中後片麻痺における弛緩期から共同運動・痙性の出現、分離運動の回復までを6段階で表す評価法です。単純な末梢性弛緩性麻痺の評価法として用いるものではありません。
選択肢の確認
- 1.ブルンストロームのステージ:適切でない(これが正答)。 ブルンストローム・ステージは主に中枢性の脳卒中片麻痺における運動回復段階を評価します。
- 2.日常生活動作テスト:適切。 麻痺が生活動作へ及ぼす影響を把握するために必要です。
- 3.徒手筋力テスト:適切。 各筋群の随意筋力を段階的に評価できます。
- 4.四肢周径の測定:適切。 筋萎縮や浮腫の程度を左右差・経時変化として評価できます。
覚えるポイント
- ブルンストローム・ステージは脳卒中片麻痺の回復評価。
- 弛緩性麻痺ではMMTと筋萎縮評価が重要。
- ADL評価で生活上の支障を把握する。