6PM91|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
正常立位姿勢のとき矢状面で人体の重心線が通過する部位として誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
正常立位姿勢の重心線と各関節の位置関係を問う問題です。重心線が関節軸の前後どちらを通るかは、姿勢保持に必要な靱帯・筋活動と関係します。
解説
正常な立位を側面からみた重心線は、耳の付近から肩峰付近を通り、第2仙椎のやや前方を経て下肢へ向かいます。股関節では大転子付近、関節軸のやや後方を通ると整理され、膝関節ではやや前方、足関節では外果のやや前方を通ります。
重心線が股関節の後方を通ることで、腸骨大腿靱帯などの受動的緊張が立位保持に寄与します。したがって「股関節の前方を通る」という記述が誤りです。
選択肢の確認
- 1.乳様突起付近:正しい。 側面の重心線は外耳道から乳様突起付近を通ると整理されます。
- 2.第2仙椎の少し前方:正しい。 身体重心は第2仙椎前方付近に位置します。
- 3.股関節の前方:誤り(これが正答)。 重心線は股関節軸の前方ではなく、大転子付近からやや後方を通ると整理されます。
- 4.膝関節の前方:正しい。 膝関節軸のやや前方を通り、膝伸展位の安定に寄与します。
覚えるポイント
- 身体重心は第2仙椎前方付近。
- 側面の重心線は耳・肩・股・膝・足関節の位置関係で覚える。
- 股関節ではやや後方、膝関節ではやや前方を通る。