6PM92第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)

歩行について誤っている記述はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

歩行周期、二重支持期、歩隔とバランスの関係を問う問題です。安定性が低い人は支持基底面を広げるため、歩隔を広くする傾向があります。

解説

歩行1サイクルは、ある足の踵接地から同じ足の次の踵接地までで、左右1歩ずつの計2歩に相当します。通常歩行には両足が同時に接地する二重支持期がありますが、走行では両足が地面から離れる浮遊期が生じ、二重支持期はありません。

歩行中の身体重心は上下・左右に周期的に移動し、側面や前額面からみると滑らかな波形を描きます。バランスが悪い場合は支持基底面を広げるため、歩隔を狭めるのではなく広げるのが一般的です。

選択肢の確認

  • 1.1.1サイクルは2歩に相当する。:正しい。 歩行1サイクルは左右2歩、すなわち1ストライドに相当します。
  • 2.二重支持期がない場合は走行となる。:正しい。 走行では二重支持期が消失し、両足が床から離れる浮遊期が生じます。
  • 3.重心の軌跡はサインカーブを描く。:正しい。 重心は歩行に伴って周期的に上下・左右へ移動し、波状の軌跡を描きます。
  • 4.バランスの悪い人は歩隔が狭くなる。:誤り(これが正答)。 バランスが悪い人は支持基底面を広げるため、一般に歩隔を広くします。

覚えるポイント

  • 1歩はステップ、2歩はストライド・歩行1サイクル。
  • 歩行には二重支持期、走行には浮遊期がある。
  • バランス低下時は歩隔を広げて安定性を確保する。
6PM916PM93
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