7AM16|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
胸腔の構成に関与しないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
胸腔を囲む壁の構造と、肺表面を覆う膜を区別する問題です。胸郭・横隔膜・胸膜の位置関係を立体的に捉えます。
解説
胸腔は、前方の胸骨、後方の胸椎、側方の肋骨・肋間筋、下方の横隔膜などによって囲まれます。壁側胸膜は胸壁内面を覆い、臓側胸膜は肺表面に密着します。
臓側胸膜は胸腔を囲む壁を構成するものではなく、肺そのものを覆う膜です。胸背部への深刺では壁側胸膜・肺を損傷して気胸を起こす危険があるため、局所解剖の理解が必要です。
選択肢の確認
- 1.胸椎:関与する。 胸椎は胸腔の後壁を構成します。
- 2.胸骨:関与する。 胸骨は胸腔の前壁を構成します。
- 3.臓側胸膜:関与しない(これが正答)。 臓側胸膜は肺表面を覆う膜で、胸腔の壁を構成しません。
- 4.横隔膜:関与する。 横隔膜は胸腔の下壁を構成します。
覚えるポイント
- 胸腔の壁は胸郭と横隔膜が中心。
- 臓側胸膜は肺表面、壁側胸膜は胸壁内面。
- 胸背部の深刺では気胸に注意する。