7AM19|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
手関節の内転に働く筋はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
手関節の内転、すなわち尺屈に働く筋を問う問題です。筋腱が手関節の橈側・尺側のどちらを通るかと作用を結び付けます。
解説
尺側手根屈筋は上腕骨内側上顆などから起こり、豆状骨・有鉤骨・第5中手骨底へ付着します。手関節を掌屈し、同時に尺側へ引くため内転、すなわち尺屈に働きます。
尺側手根伸筋も尺屈に作用しますが、選択肢にはありません。橈側手根屈筋は橈屈に働きます。
選択肢の確認
- 1.長掌筋:誤り。 長掌筋は主に手関節の掌屈と手掌腱膜の緊張に働き、尺屈の主動筋ではありません。
- 2.浅指屈筋:誤り。 浅指屈筋は主に第2〜5指の近位指節間関節を屈曲します。
- 3.橈側手根屈筋:誤り。 橈側手根屈筋は手関節を掌屈・橈屈させます。
- 4.尺側手根屈筋:正しい(これが正答)。 尺側手根屈筋は手関節を掌屈・尺屈させ、内転に働きます。
覚えるポイント
- 手関節内転は尺屈。
- 尺側手根屈筋と尺側手根伸筋が尺屈に働く。
- 橈側手根屈筋は橈屈。