7AM26|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
下垂体について正しい記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
下垂体の位置と視床下部との連絡様式を問う問題です。前葉は血管系、後葉は神経線維によって視床下部と結ばれます。
解説
下垂体は蝶形骨のトルコ鞍にある下垂体窩に位置し、視神経交叉の下方にあります。視床下部で産生された放出・抑制ホルモンは下垂体門脈を通って前葉へ運ばれ、前葉ホルモン分泌を調節します。
後葉には視床下部から下行する主に無髄の神経線維終末があり、バソプレシンとオキシトシンを放出します。中間葉は前葉と後葉の間に位置します。
選択肢の確認
- 1.視神経交叉の前方に位置する。:誤り。 下垂体は視神経交叉の前方ではなく、主にその下方に位置します。
- 2.下垂体門脈は視床下部と前葉とを連絡する。:正しい(これが正答)。 下垂体門脈は視床下部と下垂体前葉を結びます。
- 3.後葉には多数の有髄神経線維がみられる。:誤り。 後葉に下行する視床下部由来の線維は主に無髄線維です。
- 4.中間葉は前葉と間脳との間に位置する。:誤り。 中間葉は前葉と後葉の間にあり、前葉と間脳の間ではありません。
覚えるポイント
- 前葉は下垂体門脈で調節される。
- 後葉は視床下部由来の神経線維と連続する。
- 下垂体は視神経交叉の下方。