7AM42|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
糸球体におけるろ過に関与しない圧はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
糸球体ろ過を決めるスターリング力を問う問題です。糸球体毛細血管、ボーマン嚢、血漿蛋白の圧を区別します。
解説
糸球体ろ過を促進する主な力は糸球体毛細血管血圧です。これに対し、血漿膠質浸透圧とボーマン嚢内圧はろ過を妨げる方向に働きます。これらの差が正味ろ過圧となります。
尿管内圧は通常、糸球体のろ過膜へ直接作用する構成圧ではありません。ただし尿路閉塞が高度になると腎盂・尿細管側の圧上昇を介して間接的にろ過を低下させ得ます。
選択肢の確認
- 1.糸球体における血圧:関与する。 糸球体毛細血管血圧はろ過を促進する主要な圧です。
- 2.尿管内圧:関与しない(これが正答)。 尿管内圧は通常の正味ろ過圧を構成する直接の圧ではありません。
- 3.血漿の膠質浸透圧:関与する。 血漿膠質浸透圧は水分を毛細血管内へ引き戻し、ろ過を抑制します。
- 4.ボーマン嚢内圧:関与する。 ボーマン嚢内圧はろ液側から糸球体へ向かうため、ろ過を抑制します。
覚えるポイント
- ろ過促進は糸球体毛細血管血圧。
- 血漿膠質浸透圧とボーマン嚢内圧はろ過を抑える。
- 尿管内圧は通常の構成圧ではない。