7PM112|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
前腕の経絡流注と神経の走行との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
前腕表面を走る経脈と末梢神経の大まかな走行を対応させる問題です。経絡と神経は同一ではありませんが、局所解剖上の近接関係を利用します。
解説
手の陽明大腸経は前腕の橈側・後外側を上行し、橈骨神経の枝が分布する領域とおおむね対応します。そのため大腸経と橈骨神経の組合せが正答です。
心包経は前腕前面中央で正中神経に近く、心経と小腸経は尺側で尺骨神経の走行領域に近いと整理します。ただし経脈の流注と神経走行は完全に一致するものではありません。前腕への刺鍼では、橈骨・正中・尺骨神経や伴行血管への直接損傷を避けます。
選択肢の確認
1.心包経 ─── 尺骨神経:誤り。心包経は前腕前面中央を走り、尺骨神経より正中神経との近接が重要です。
2.心経 ─── 正中神経:誤り。心経は前腕尺側を走り、正中神経より尺骨神経の領域に近いです。
3.大腸経 ─── 橈骨神経:正しい。大腸経は前腕橈側を走り、橈骨神経の走行領域とおおむね対応します。
4.小腸経 ─── 正中神経:誤り。小腸経は上肢後内側・尺側を走り、正中神経との組合せではありません。
覚えるポイント
- 大腸経は前腕橈側で橈骨神経領域に近い。
- 心包経は前腕中央で正中神経に近い。
- 心経・小腸経は尺側で尺骨神経領域に近い。
- 経脈と神経は完全に同一ではない。