7PM91|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
効率の良い歩き方の特徴はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
正常歩行で重心移動を小さくし、エネルギー消費を抑える仕組みを問う問題です。骨盤・膝・足関節の協調運動を確認します。
解説
効率のよい正常歩行では、骨盤はわずかに回旋し、左右方向にも小さく移動します。また立脚初期には膝が軽度屈曲し、衝撃を吸収します。これらの運動が組み合わさって重心の上下・左右移動を必要最小限にし、滑らかに前進します。
重心は完全な水平線ではなく、上下・左右に周期的な軌跡を描きます。骨盤運動を完全になくすと歩幅が短くなり、エネルギー効率も低下します。
選択肢の確認
1.立脚中期で膝関節は屈曲しない。:誤り。立脚初期から中期にかけて膝は軽度屈曲し、衝撃吸収と重心上下動の調整に働きます。
2.重心は水平に移動する。:誤り。身体重心は上下・左右に小さく移動し、完全に水平ではありません。
3.骨盤は左右に移動する。:正しい。骨盤は支持脚側へ移動するなど左右方向の小さな動きを示し、歩行の安定と効率に関与します。
4.骨盤は回旋しない。:誤り。骨盤は水平面で回旋し、歩幅を確保して重心移動を滑らかにします。
覚えるポイント
- 正常歩行では骨盤の回旋と左右移動がある。
- 立脚初期には膝が軽度屈曲する。
- 重心は小さな波状軌跡を描く。
- 正常歩行は重心移動を最小化して省エネルギー化する。