8AM35|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午前(科目未分類)
赤血球の破壊で生じるのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
赤血球のヘモグロビンが分解され、胆汁色素から尿・便の色素へ変化する流れを問う問題です。
解説
老化した赤血球は脾臓などのマクロファージで処理され、ヘモグロビンのヘムはビリベルジン、ビリルビンへ変換されます。ビリルビンは肝臓で抱合され、胆汁として腸管へ排泄されます。
腸内細菌によってビリルビンからウロビリノーゲンが生じ、一部は再吸収されて尿中へ、一部は便中でステルコビリンとなります。したがって赤血球破壊と関連するのはウロビリノーゲンです。
選択肢の確認
- 1.グロブリン:誤り。 グロブリンは血漿タンパクの一群で、赤血球破壊の特異的産物ではありません。
- 2.フィブリノーゲン:誤り。 フィブリノーゲンは肝臓で産生される凝固因子です。
- 3.ウロビリノーゲン:正しい(これが正答)。 赤血球由来のビリルビンが腸内で代謝され、ウロビリノーゲンが生じます。
- 4.プラスミノーゲン:誤り。 プラスミノーゲンは線溶系の前駆体です。
覚えるポイント
- 赤血球破壊でヘムからビリルビンが生じる。
- 腸内でビリルビンからウロビリノーゲンができる。
- ウロビリノーゲンは尿・便色素の代謝に関与する。