8AM37第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第8回午前(科目未分類)

心臓のスターリングの法則で正しい記述はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

フランク・スターリング機序を問う問題です。心室へ戻る血液が増えて心筋が適度に伸ばされるほど、次の収縮力が強くなります。

解説

心筋は、生理的範囲内では拡張末期に伸展されるほど収縮力が増します。静脈還流が増えると心室充満量が増え、心筋線維の初期長が長くなり、一回拍出量が増えます。

この仕組みにより、心臓へ戻ってきた血液量に応じて送り出す量を自動的に調節できます。ただし過度な伸展や心不全では、この関係が十分に働かないことがあります。

選択肢の確認

  • 1.心筋は伸展の度合いに応じた収縮力を発生する。:正しい(これが正答)。 心筋は生理的範囲で伸展の程度に応じて収縮力を増します。
  • 2.心筋は太さに応じた収縮力を発生する。:誤り。 心筋の太さだけで拍ごとの収縮力が決まる法則ではありません。
  • 3.心筋は長さと無関係に一定の収縮力を発生する。:誤り。 心筋の初期長は収縮力に影響します。
  • 4.心筋は静脈還流量が少ない程大きな収縮力を発生する。:誤り。 静脈還流量が増えるほど、通常は収縮力と一回拍出量が増えます。

覚えるポイント

  • 静脈還流増加で心室充満量が増える。
  • 心筋が適度に伸びると収縮力が増す。
  • 一回拍出量を流入量に合わせる仕組み。
8AM368AM38
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