8PM125|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
霊枢経脈篇の治療原則で正しい記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
『霊枢・経脈篇』に示される虚実・寒熱・陥下への治療原則を問う問題です。陥下には灸を用いるという原則を選びます。
解説
経脈篇では、盛んなものは瀉し、虚しているものは補い、熱しているものは速やかに刺し、寒しているものは鍼を留め、陥下しているものは灸すると整理されます。陥下は陽気が不足して組織や臓器を持ち上げる力が弱い状態を示す古典的概念です。
古典的治療原則は弁証の基本ですが、現代臨床では発熱、感染、出血、急性腹症などへの灸を一律に行わず、医学的診断と安全性を優先します。
選択肢の確認
- 1.虚するときは則ち之を瀉す。 誤り。虚するときは補い、瀉しません。
- 2.熱するときは則ち之を補す。 誤り。熱するときは速やかに刺して熱を散らすとされ、補法とはしません。
- 3.寒するときは則ち之を疾す。 誤り。寒するときは留めるとされ、速く操作するという記述ではありません。
- 4.陥下するときは則ち之を灸す。 正しい。陥下するときは灸して陽気を助けるとされます。
覚えるポイント
- 盛則瀉之。
- 虚則補之。
- 熱則疾之、寒則留之。
- 陥下則灸之。