8PM150|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
圧発汗反射の学説で圧迫側に起こる反応として正しい組合せはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
皮膚圧迫で起こる半側性の自律神経反応、圧発汗反射を問う問題です。圧迫側では発汗が抑制され、皮膚・腋窩温が低下する方向に変化します。
解説
圧発汗反射は、身体の一側を圧迫すると圧迫側の発汗が抑制され、反対側の発汗が促進される現象です。高木健太郎らの研究と関連づけて学びます。発汗・皮膚血流の左右差に伴い、圧迫側では腋窩温が低下する反応が示されます。
この現象は自律神経性の体表反射として扱われます。血圧上昇や鼻粘膜毛細血管収縮を圧迫側の代表反応とするものではありません。
選択肢の確認
- 1.発汗 ─── 増加 誤り。圧迫側では発汗が増加せず、抑制されます。
- 2.腋窩温 ─── 低下 正しい。圧迫側では発汗・皮膚血流の変化に伴い腋窩温が低下します。
- 3.血圧 ─── 上昇 誤り。圧迫側の代表的局所反応として血圧上昇を示すものではありません。
- 4.鼻粘膜毛細血管 ─── 収縮 誤り。鼻粘膜毛細血管の収縮は本問で示す圧迫側の基本反応ではありません。
覚えるポイント
- 圧迫側は発汗抑制。
- 反対側は発汗促進。
- 圧迫側の腋窩温は低下。
- 圧発汗反射は自律神経性体表反射。