8PM152|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
うおのめの治療に適した灸法はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
角質化したうおのめを組織破壊の対象とする灸法を問う問題です。焦灼灸の目的と、現代臨床での安全上の限界を押さえます。
解説
焦灼灸は病変組織を強く焼灼し、炭化・壊死させることを目的とする有痕灸です。古典的にはうおのめやいぼなどに用いると整理されます。
打膿灸は大きな艾炷で化膿を起こす方法、知熱灸は熱を感じた段階で除去する無痕灸、透熱灸は小艾炷を皮膚上で燃焼させる有痕灸です。現代では、うおのめに似た病変がいぼや悪性病変でないか確認し、糖尿病、末梢循環障害、感覚障害がある人への焼灼は感染・潰瘍の危険が高いため避け、医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.焦灼灸 正しい。焦灼灸は角質化した病変を焼灼・破壊する目的で、うおのめに適するとされます。
- 2.打膿灸 誤り。打膿灸は意図的に化膿を起こす強い有痕灸です。
- 3.知熱灸 誤り。知熱灸は熱を感じた時点で消火・除去する無痕灸です。
- 4.透熱灸 誤り。透熱灸は小艾炷を皮膚上で燃焼させる有痕灸ですが、組織破壊を主目的とする分類ではありません。
覚えるポイント
- うおのめへの古典的灸法は焦灼灸。
- 焦灼灸は病変組織を焼灼する。
- 糖尿病・循環障害・感覚障害では焼灼を避ける。
- 診断不明の皮膚病変は医療評価する。