9AM18|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)
尺骨神経に支配されている筋はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
母指周囲筋と手指伸筋の支配神経を区別する問題です。母指内転筋は尺骨神経深枝に支配されます。
解説
母指内転筋は母指を示指側へ引き寄せる手内在筋で、尺骨神経深枝に支配されます。尺骨神経障害では母指内転が弱くなり、紙を母指と示指で挟ませるフロマン徴候が陽性となることがあります。
母指対立筋は主に正中神経反回枝、示指伸筋と短母指伸筋は橈骨神経の深枝から続く後骨間神経に支配されます。
選択肢の確認
- 1.母指内転筋:正しい(これが正答)。 母指内転筋は尺骨神経深枝の支配を受けます。
- 2.母指対立筋:誤り。 母指対立筋は主に正中神経反回枝の支配です。
- 3.示指伸筋:誤り。 示指伸筋は後骨間神経、すなわち橈骨神経系の支配です。
- 4.短母指伸筋:誤り。 短母指伸筋も後骨間神経に支配されます。
覚えるポイント
- 母指内転筋は尺骨神経。
- 母指対立筋は主に正中神経。
- 示指伸筋・短母指伸筋は橈骨神経系。
- 尺骨神経障害ではフロマン徴候をみる。