9AM25|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)
気管について誤っている記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
気管と食道の前後関係、壁の構造を問う問題です。気管は食道の前方にあり、後方ではありません。
解説
気管は喉頭の輪状軟骨下縁から始まり、胸腔内で左右の主気管支に分岐します。頸部では気管の直後に食道が位置します。
気管内面は多列線毛円柱上皮を主体とする呼吸上皮の粘膜で覆われ、粘液と線毛運動によって異物を上方へ運びます。気管軟骨は後方が開いたC字形、すなわち馬蹄形で、後壁の膜性部には平滑筋である気管筋があります。前頸部への深い施術では、気管、甲状腺、頸動静脈などの位置関係に注意します。
選択肢の確認
- 1.喉頭の下方に続く。:正しい。 気管は喉頭の下方へ連続します。
- 2.食道の後方に位置する。:誤り(これが正答)。 気管は食道の前方に位置します。
- 3.内面は粘膜で覆われる。:正しい。 気管内面は呼吸上皮を含む粘膜で覆われます。
- 4.気管軟骨は馬蹄形をしている。:正しい。 気管軟骨は後方が開いた馬蹄形です。
覚えるポイント
- 気管は食道の前方。
- 気管軟骨はC字形。
- 後壁は膜性部で気管筋を含む。
- 前頸部では重要臓器・血管への深刺を避ける。