9AM37|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)
健康成人の呼吸について誤っている記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
肺気量分画の定義を問う問題です。機能的残気量は予備呼気量と残気量の和です。
解説
一回換気量は安静呼吸1回で出入りする空気量で、健康成人では約500 mLが目安です。予備呼気量は安静呼気終末からさらに努力して吐き出せる量で、およそ1000 mL程度です。
機能的残気量は安静呼気終末に肺内に残る空気量で、予備呼気量と残気量の和です。肺活量は最大吸気位から最大限に呼出できる量で、一回換気量、予備吸気量、予備呼気量の和です。
選択肢の確認
- 1.一回換気量は約500mlである。:正しい。 一回換気量は健康成人の安静時で約500 mLです。
- 2.予備呼気量は約1000mlである。:正しい。 予備呼気量は個人差がありますが、約1000 mLが目安です。
- 3.機能的残気量は予備呼気量と残気量との差である。:誤り(これが正答)。 機能的残気量は予備呼気量と残気量の和であり、差ではありません。
- 4.肺活量は最大の換気量である。:正しい。 肺活量は最大吸気後に最大限呼出できる量です。
覚えるポイント
- 機能的残気量=予備呼気量+残気量。
- 肺活量=予備吸気量+一回換気量+予備呼気量。
- 残気量は通常の肺活量測定では直接測れない。