9AM72|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)
筋緊張性ジストロフィーの症状で誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
筋緊張性ジストロフィーのミオトニアと、錐体外路性の筋緊張亢進を区別する問題です。
解説
筋緊張性ジストロフィーは遺伝性筋疾患で、筋力低下・筋萎縮に加え、筋収縮後に弛緩しにくいミオトニアを特徴とします。握った手をすぐに開けない把握ミオトニアや、筋叩打後の収縮持続がみられます。
白内障、性腺機能低下、前頭部脱毛、心伝導障害、糖代謝異常など全身症状を伴います。「筋トーヌスの亢進」は固縮や痙縮のような持続的筋緊張亢進を指すため、ミオトニアとは異なります。
選択肢の確認
- 1.筋トーヌスの亢進:誤り(これが正答)。 本症は筋力低下・萎縮が中心で、固縮のような筋トーヌス亢進とは異なります。
- 2.ミオトニア:正しい。 収縮後に筋が弛緩しにくいミオトニアが特徴です。
- 3.性腺萎縮:正しい。 性腺萎縮や性腺機能低下を伴うことがあります。
- 4.白内障:正しい。 若年性白内障は代表的な全身合併症です。
覚えるポイント
- ミオトニアは収縮後の弛緩遅延。
- 筋力低下・筋萎縮を伴う。
- 白内障・性腺機能低下・心伝導障害に注意。
- 筋トーヌス亢進とミオトニアを区別する。