9PM112|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)
次の文で示す奇経はどれか。「足の少陰の築賓から起こり、大腿内側を上って下腹部に入る。」
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
奇経八脈の起始部と走行から名称を判断する問題です。築賓から始まり下肢内側・腹部・胸部を上行する脈を選びます。
解説
陰維脈は足の少陰腎経の築賓付近に起こり、下肢内側を上行して腹部・胸部へ入り、任脈の天突・廉泉などに会するとされます。陰の諸経を維ぎ、胸心・胃部の病証と関連します。
陰蹻脈は照海から起こり内果後方を上行して内眼角へ、衝脈は気衝付近から腹胸部を上行し、帯脈は季肋部から腰腹部を帯状に巡ります。
選択肢の確認
- 1.陰維脈 正しい(これが正答)。陰維脈は築賓から起こり、大腿内側を上って腹部へ入ります。
- 2.陰きょう脈 誤り。陰蹻脈は照海から起こり、下肢内側を上行して内眼角へ至ります。
- 3.衝脈 誤り。衝脈は胞中に起こり、気衝付近から腹胸部を上行する流注で整理します。
- 4.帯脈 誤り。帯脈は腰腹部を横に帯状に巡る奇経です。
覚えるポイント
- 陰維脈の郄穴・起始の要点は築賓。
- 陰蹻脈は照海から内眼角へ。
- 帯脈は腰腹部を横走する。