9PM151|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)
灸法でともに灸痕を残さないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
灸法を灸痕が残る有痕灸と、皮膚を損傷させない無痕灸に分類する問題です。隔物灸と棒灸は通常、灸痕を残さない方法です。
解説
生姜灸は皮膚と艾炷の間に生姜片を置く隔物灸で、棒灸は棒状の艾を皮膚から離して温める温灸です。いずれも適切な温度・時間で行えば皮膚を焼灼せず、無痕灸に分類されます。
焦灼灸、打膿灸、透熱灸は組織損傷や灸痕を意図する有痕灸です。知熱灸と灸頭鍼は通常無痕灸ですが、組合せのもう一方が有痕灸であるため正答にはなりません。無痕灸でも熱傷は起こり得るため、皮膚色・感覚を確認します。
選択肢の確認
- 1.温灸と焦灼灸 誤り。温灸は無痕灸ですが、焦灼灸は組織を焼灼する有痕灸です。
- 2.灸頭鍼と弘法の灸 誤り。灸頭鍼は通常無痕ですが、弘法の灸は有痕灸として扱われます。
- 3.生姜灸と棒灸 正しい(これが正答)。生姜灸と棒灸はいずれも通常は灸痕を残さない灸法です。
- 4.知熱灸と透熱灸 誤り。知熱灸は無痕灸ですが、透熱灸は艾炷を燃焼させて灸痕を残す有痕灸です。
覚えるポイント
- 生姜灸は隔物灸、棒灸は温灸で、ともに無痕灸。
- 焦灼灸・打膿灸・透熱灸は有痕灸。
- 無痕灸でも熱傷予防が必要。