9PM152|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)
打膿灸について誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
打膿灸の刺激量、艾炷の大きさ、適応上の注意を問う問題です。非常に強い有痕灸なので、高齢の虚弱者には適しません。
解説
打膿灸は指頭大など大きな艾炷を直接燃焼させて灸創を作り、膏薬などで意図的に化膿を持続させる古典的な強刺激灸法です。背腰部などに行われ、刺激量が大きいため灸あたり、強い疼痛、瘢痕、二次感染を起こしやすくなります。
高齢者、虚弱者、糖尿病、循環障害、免疫低下、感覚障害のある人では特に危険が高く、適しません。国家試験の分類知識として学び、現代の臨床で一律に勧めるものではありません。
選択肢の確認
- 1.灸あたりを起こしやすい。 正しい。刺激量が非常に大きく、倦怠感などの灸あたりを起こしやすいです。
- 2.指頭大の艾しゅを用いる。 正しい。打膿灸では指頭大など大きな艾炷を用います。
- 3.高齢の虚弱者に適する。 誤り(これが正答)。高齢の虚弱者では熱傷・感染・全身反応の危険が高く、適しません。
- 4.背腰部に施灸する。 正しい。歴史的には背腰部などに施灸されました。
覚えるポイント
- 打膿灸は大艾炷で灸創を作る強い有痕灸。
- 灸あたり、瘢痕、感染を起こしやすい。
- 高齢者・虚弱者・循環障害例には不適。