10AM47|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
健康成人において腎臓の糸球体でろ過されないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
腎糸球体でろ過される物質とされない物質を、分子の大きさで判断する問題です。
解説
糸球体のろ過膜は分子の大きさと電荷によって透過性が決まります。水、電解質、ブドウ糖、アミノ酸、尿素、クレアチニンなどの小さな分子は自由にろ過されて原尿となります。ブドウ糖とアミノ酸は近位尿細管でほぼ全量が再吸収されるため、通常は尿中に現れません。
アルブミンをはじめとする蛋白質は分子が大きく陰性に荷電しているため、健康な状態ではほとんどろ過されません。尿中に蛋白が持続して出る場合は、糸球体の障害などが疑われます。
選択肢の確認
- 1.ブドウ糖:誤り(ろ過される)。ろ過後に近位尿細管で再吸収されます。
- 2.アミノ酸:誤り(ろ過される)。同じく再吸収されます。
- 3.クレアチニン:誤り(ろ過される)。ほとんど再吸収されず、糸球体ろ過量の指標になります。
- 4.蛋白質:正しい(ろ過されない)。分子が大きくろ過膜を通れないため、これが答えです。
覚えるポイント
- 糸球体でろ過されないのは血球と血漿蛋白。
- ブドウ糖とアミノ酸はろ過されるが近位尿細管で再吸収される。
- クレアチニンは再吸収されにくく、腎機能の指標に使われる。