10AM48|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
ホルモンとその働きとの組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
主要なホルモンとその作用を対応させる問題です。カルシウム調節に働くホルモンが何かを押さえます。
解説
コルチゾールは副腎皮質束状帯から分泌される糖質コルチコイドで、糖新生の促進による血糖上昇、抗炎症作用、免疫抑制、蛋白と脂肪の異化などに働きます。カルシウム調節を担うのはパラソルモン(副甲状腺ホルモン)、カルシトニン、活性型ビタミンDであり、コルチゾールではありません。したがって誤っている組合せは2です。
インスリンは血糖を下げるホルモンで血糖調節に働きます。バゾプレッシン(抗利尿ホルモン)は腎集合管での水の再吸収を促し尿量を減らします。サイロキシンは甲状腺ホルモンで基礎代謝を高めます。
選択肢の確認
- 1.インスリン ── 血糖調節:正しい組合せです。
- 2.コルチゾール ── カルシウム調節:誤っている組合せで、これが答えです。
- 3.バゾプレッシン ── 尿量調節:正しい組合せです。
- 4.サイロキシン ── 代謝亢進:正しい組合せです。
覚えるポイント
- 血中カルシウムを上げるのはパラソルモンと活性型ビタミンD、下げるのはカルシトニン。
- コルチゾールは血糖上昇、抗炎症、免疫抑制。
- バゾプレッシンは水の再吸収を促し、欠乏すると尿崩症になる。