10AM59|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
小児発疹性疾患で病原体がいまだ特定されていないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
小児にみられる発疹性疾患の原因を、病原体が判明しているものとそうでないものに分ける問題です。
解説
川崎病は乳幼児にみられる全身の血管炎で、発熱、眼球結膜の充血、いちご舌を含む口唇口腔の変化、発疹、手足の硬性浮腫や膜様落屑、頚部リンパ節腫脹を特徴とします。冠動脈瘤を合併することがあり、早期の診断と治療が重要ですが、原因となる病原体は特定されていません。
風疹は風疹ウイルス、水痘は水痘帯状疱疹ウイルス、手足口病はコクサッキーウイルスやエンテロウイルスによるもので、いずれも病原体が明らかです。
選択肢の確認
- 1.風疹:誤り。風疹ウイルスが原因です。
- 2.水痘:誤り。水痘帯状疱疹ウイルスが原因です。
- 3.手足口病:誤り。コクサッキーウイルスなどが原因です。
- 4.川崎病:正しい。原因が特定されていない全身性血管炎で、これが答えです。
覚えるポイント
- 川崎病は原因不明の血管炎で、冠動脈瘤が最も重要な合併症。
- 主症状は発熱、結膜充血、口唇口腔所見、発疹、四肢末端の変化、頚部リンパ節腫脹。
- 発熱が続く小児では自己判断せず、速やかな医療機関受診が必要。