10AM68第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)

手根管症候群の診断に用いられるのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

上肢の絞扼性障害を調べる徒手検査の名称と対象疾患を対応させる問題です。手根管症候群に用いる検査を選びます。

解説

ファレンテストは、両手関節を最大屈曲位に保って1分ほど維持し、正中神経支配領域である母指から環指橈側にしびれや痛みが誘発されるかをみる検査で、手根管症候群の診断に用いられます。手根管を通る正中神経が屈曲位で圧迫されることを利用しています。
アドソンテストとライトテストは胸郭出口症候群の検査で、頚部の回旋伸展や上肢の外転外旋によって橈骨動脈の拍動減弱や症状の誘発をみます。アレンテストは手の橈骨動脈と尺骨動脈の血行を評価する検査です。

選択肢の確認

  • 1.アドソンテスト:誤り。胸郭出口症候群(斜角筋部)の検査です。
  • 2.アレンテスト:誤り。手の動脈の血行を評価する検査です。
  • 3.ファレンテスト:正しい。手根管症候群の誘発テストです。
  • 4.ライトテスト:誤り。胸郭出口症候群(過外転症候群)の検査です。

覚えるポイント

  • 手根管症候群はファレンテストとチネル徴候で確認する。
  • 症状は母指から環指橈側のしびれと、進行すると母指球の萎縮。
  • 胸郭出口症候群の検査はアドソン、ライト、エデン、モーリー。
10AM6710AM69
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