10PM125|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
神経痛で出現する圧痛点に行う手技として最も適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
あん摩マッサージ指圧の手技のうち、限局した圧痛点に対して用いる手技を選ぶ問題です。手技名と目的を対応させます。
解説
母指圧迫法は、母指の指腹を用いて一点に垂直方向の圧を加える手技で、圧痛点のように範囲の狭い部位に対して、深さと持続を調節しながら刺激を加えるのに適しています。神経痛でみられる圧痛点に用いる手技として最も適切です。
指顆軽擦法は指の関節部を用いた軽擦で、広い範囲をさする手技です。母指按捏法は母指でつまみ揉むように動かす手技で、筋の走行に沿って行います。指頭叩打法は指先で叩く手技で、限局した圧痛点への持続的な刺激には向きません。
圧の強さは対象者の状態に合わせて調節し、痛みの増悪、しびれ、めまい、冷汗、顔面蒼白などが現れた場合は直ちに刺激を中止して状態を確認します。
選択肢の確認
- 1.指顆軽擦法:誤り。広い範囲をさする手技で、点への刺激には適しません。
- 2.母指按捏法:誤り。筋をつまみ揉む手技で、点の圧痛への直接的な手技ではありません。
- 3.母指圧迫法:正しい。限局した圧痛点に垂直に圧を加える手技です。
- 4.指頭叩打法:誤り。叩打は断続的な刺激で、圧痛点への持続圧には向きません。
覚えるポイント
- 圧迫法は垂直方向の圧を持続的に加える手技。
- 軽擦法は求心性にさすり、揉捏法は筋をつかんで揉む。
- 刺激量は対象者の状態に合わせて調節し、症状の増悪があれば中止する。