10PM135|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
変形性膝関節症で起こる筋萎縮に対し、最も強化すべき筋はどれか。
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
変形性膝関節症で最も萎縮しやすく、また膝の安定に重要な筋を選ぶ問題です。
解説
変形性膝関節症では、疼痛による活動量の低下から大腿四頭筋、とくに内側広筋が萎縮しやすくなります。大腿四頭筋は膝関節を伸展させ、立ち上がりや歩行時に膝を安定させる働きをもつため、その筋力低下は関節への負担をさらに増やし、症状を悪化させる悪循環となります。したがって最も強化すべき筋は大腿四頭筋です。
運動は関節への負担が少ない方法を選び、痛みが強くなる場合は運動量を調節します。腫脹や熱感が強い時期には強い運動や刺激を避けます。
選択肢の確認
- 1.大腿四頭筋:正しい。膝伸展と膝の安定を担い、萎縮しやすい筋です。
- 2.大腿二頭筋:誤り。膝屈曲に働きますが、優先度は大腿四頭筋に劣ります。
- 3.前脛骨筋:誤り。足関節背屈に働く筋です。
- 4.下腿三頭筋:誤り。足関節底屈に働く筋です。
覚えるポイント
- 変形性膝関節症では大腿四頭筋、とくに内側広筋が萎縮しやすい。
- 関節への負担が少ない等尺性運動から始めるとよい。
- 熱感や腫脹の強い時期は強い刺激を避ける。