10PM145|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
僧帽筋に対する手技で適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
筋の形状と手技の適合を考える問題です。僧帽筋のような広く扁平な筋にどの手技が向くかを判断します。
解説
きりもみ状揉捏法は、指を筋にあてて小さくねじるように動かす手技で、細く限られた部位に用いられます。僧帽筋のように広く扁平な筋の全体に対しては効率的でなく、適切とはいえません。
手掌軽擦法は広い面積を心地よくさする手技で、僧帽筋に適しています。突手は肩上部などに用いられるあん摩の曲手の一つ、掌打法は手掌で軽く叩く叩打法で、いずれも肩背部に応用できます。
肩上部の施術では、深部に神経血管が走る部位があるため、圧の強さと方向を調節し、しびれやめまいが出た場合は直ちに中止します。
選択肢の確認
- 1.手掌軽擦法:適切です。広い面をさするのに向きます。
- 2.きりもみ状揉捏法:適切でない手技で、これが答えです。限局した部位向きの手技です。
- 3.突手:適切です。肩上部に用いられる曲手です。
- 4.掌打法:適切です。手掌で行う叩打法です。
覚えるポイント
- 広く扁平な筋には手掌を用いる手技が向く。
- 細く限局した部位には母指や指頭を用いる手技が向く。
- 肩上部では圧の強さと方向を調節し、症状の変化を確認する。