10PM78|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
膠原病で認められない所見はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
膠原病に共通する病理と検査所見を整理する問題です。補体価が上がるのか下がるのかが決め手になります。
解説
膠原病は結合組織を場とする全身性の炎症性疾患で、病理学的には結合組織のフィブリノイド変性が共通してみられます。臨床的には関節症状、発熱、皮膚症状などが多く、血中には抗核抗体をはじめとする自己抗体が出現します。
免疫複合体が形成されて補体が消費されるため、活動期には血中補体価はむしろ低下します。したがって認められない所見は4です。
選択肢の確認
- 1.結合組織のフィブリノイド変性:誤り(認められる)。膠原病に共通する病理所見です。
- 2.関節症状出現:誤り(認められる)。多くの膠原病で関節痛や関節炎がみられます。
- 3.血中自己抗体出現:誤り(認められる)。抗核抗体などが検出されます。
- 4.血中補体価上昇:正しい(認められない)。活動期には低下するため、これが答えです。
覚えるポイント
- 膠原病の共通所見はフィブリノイド変性、自己抗体、関節症状、発熱。
- 免疫複合体型では補体が消費され、補体価は低下する。
- 代表疾患は全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、強皮症、多発性筋炎など。