10PM83第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)

躁病の症状はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

躁状態とうつ状態の症状を対比させる問題です。うつ状態に典型的な症状を除いていくと答えが残ります。

解説

躁状態では、気分が高揚し、自信が過剰になり、多弁で活動性が高まります。睡眠を必要と感じにくくなり、睡眠時間が短くなって早く目が覚めるという形の睡眠の変化がみられます。この設問では、うつ状態に典型的な症状ではないものとして早朝覚醒が正答とされています。
悲哀感、微小妄想(自分を過小に評価する妄想で、貧困妄想や罪業妄想など)、思考制止(考えが進まない状態)は、いずれもうつ状態の典型的な症状であり、躁状態ではむしろ反対の誇大妄想や観念奔逸がみられます。

選択肢の確認

  • 1.悲哀感:誤り。うつ状態の中心的な症状です。
  • 2.微小妄想:誤り。うつ状態でみられ、躁状態では誇大妄想となります。
  • 3.思考制止:誤り。うつ状態の症状で、躁状態では観念奔逸となります。
  • 4.早朝覚醒:正しい。躁状態では睡眠欲求が減り、睡眠時間が短くなります。

覚えるポイント

  • 躁状態は気分高揚、誇大妄想、観念奔逸、多弁、活動性亢進、睡眠欲求の低下。
  • うつ状態は抑うつ気分、微小妄想、思考制止、意欲低下。
  • 自殺念慮がうかがえる場合は速やかに専門的な医療へつなげる。
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