10PM87第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)

バセドウ病でみられるのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

甲状腺機能亢進症であるバセドウ病の症状を、代謝の亢進という観点から整理する問題です。

解説

バセドウ病では甲状腺ホルモンが過剰となり、基礎代謝が高まります。その結果、産熱が増えて微熱や暑がり、多汗がみられ、頻脈、動悸、手指振戦、体重減少、易疲労感、眼球突出、びまん性甲状腺腫などが生じます。
低血圧、巨大舌、体重増加はいずれも甲状腺機能低下症でみられる所見であり、バセドウ病の症状ではありません。低下症では収縮期血圧はむしろ保たれ脈圧が小さくなり、粘液水腫による舌の肥大や体重増加が起こります。

選択肢の確認

  • 1.微熱:正しい。代謝亢進による産熱の増加でみられます。
  • 2.低血圧:誤り。バセドウ病では脈圧が大きくなり、収縮期血圧は上昇しがちです。
  • 3.巨大舌:誤り。甲状腺機能低下症(粘液水腫)でみられます。
  • 4.体重増加:誤り。バセドウ病では体重が減少します。

覚えるポイント

  • バセドウ病の三徴は甲状腺腫、頻脈、眼球突出(メルゼブルグの三徴)。
  • 代謝亢進により暑がり、多汗、体重減少、手指振戦がみられる。
  • 甲状腺機能低下症は寒がり、徐脈、浮腫、体重増加。
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