10PM89第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)

副甲状腺機能亢進症でみられないのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

副甲状腺ホルモンの働きから、機能亢進で起こる症状と機能低下で起こる症状を区別する問題です。

解説

副甲状腺ホルモン(パラソルモン)は骨からのカルシウム動員と腎でのカルシウム再吸収を促し、血中カルシウム濃度を上げます。機能亢進症では高カルシウム血症となり、骨からカルシウムが失われて骨がもろくなり病的骨折を生じ、尿中カルシウムの増加により尿路結石が起こりやすくなります。
テタニーは血中カルシウムが低下したときに神経筋の興奮性が高まって起こる手足のけいれんで、副甲状腺機能低下症の症状です。したがってみられないのはテタニーです。

選択肢の確認

  • 1.尿路結石:誤り(みられる)。尿中カルシウムの増加によります。
  • 2.テタニー:正しい(みられない)。低カルシウム血症の症状で、これが答えです。
  • 3.病的骨折:誤り(みられる)。骨吸収の亢進によります。
  • 4.高カルシウム血症:誤り(みられる)。機能亢進症の中心的な検査所見です。

覚えるポイント

  • パラソルモンは血中カルシウムを上げ、リンを下げる。
  • 機能亢進症は高カルシウム血症、尿路結石、病的骨折。
  • 機能低下症は低カルシウム血症とテタニー(トルソー徴候、クボステーク徴候)。
10PM8810PM90
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