11AM17|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
橈骨と尺骨の両方に存在するのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
前腕の二本の骨について、それぞれに特有の構造と共通の構造を区別する問題です。
解説
茎状突起は橈骨の遠位端外側と尺骨の遠位端内側の両方にあり、手関節部で触れる骨性の指標になります。したがって両方に存在するのは茎状突起です。
頚切痕(橈骨切痕を含む前腕近位の切痕)や滑車切痕、鈎状突起は尺骨の近位端に関わる構造で、上腕骨滑車と関節をつくる部分です。橈骨の近位端には橈骨頭と橈骨頚があります。
選択肢の確認
- 1.頸切痕:誤り。両骨に共通して存在する構造ではありません。
- 2.滑車切痕:誤り。尺骨近位端にあり、上腕骨滑車と関節します。
- 3.鈎状突起:誤り。尺骨近位端の突起です。
- 4.茎状突起:正しい。橈骨と尺骨の両方の遠位端にあります。
覚えるポイント
- 橈骨茎状突起は手関節の親指側、尺骨茎状突起は小指側で触れる。
- 尺骨近位端は肘頭と鈎状突起、その間が滑車切痕。
- 橈骨頭は肘の外側で回内回外に伴って回るのを触知できる。