11AM19|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
腸脛靱帯に付着するのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
腸脛靭帯に付着する筋を問う問題です。大腿の外側を縦に走る強い線維束の成り立ちを考えます。
解説
腸脛靭帯は大腿筋膜が外側で厚くなった線維束で、腸骨稜から脛骨外側顆の前面(ガーディ結節)に至ります。この靭帯には大腿筋膜張筋と大殿筋の一部が停止し、これらの筋の張力が腸脛靭帯を介して下腿へ伝わります。選択肢の中では大殿筋が該当します。
半膜様筋は脛骨内側顆に、大腿二頭筋は腓骨頭に停止し、外側広筋は膝蓋骨と膝蓋靭帯を介して脛骨粗面に働きます。いずれも腸脛靭帯への停止としては挙げられません。
選択肢の確認
- 1.半膜様筋:誤り。脛骨内側顆に停止します。
- 2.大殿筋:正しい。一部が腸脛靭帯に停止します。
- 3.大腿二頭筋:誤り。腓骨頭に停止します。
- 4.外側広筋:誤り。大腿四頭筋として膝蓋骨に停止します。
覚えるポイント
- 腸脛靭帯には大腿筋膜張筋と大殿筋の一部が停止する。
- 停止部はガーディ結節(脛骨外側顆前面)。
- 腸脛靭帯炎はランナーに多い膝外側の痛みの原因になる。