11AM20|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
下腿の屈筋群で単関節筋はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
下腿後面の筋について、またぐ関節の数で分類する問題です。膝関節をまたぐかどうかが判断の基準です。
解説
ヒラメ筋は腓骨頭と脛骨のヒラメ筋線から起こり、アキレス腱となって踵骨隆起に停止します。起始が膝関節より遠位にあるため、足関節だけをまたぐ単関節筋です。
腓腹筋は大腿骨の内側顆と外側顆から起こるため、膝関節と足関節をまたぐ二関節筋です。後脛骨筋と長趾屈筋は下腿骨から起こって足部に停止し、足関節と足部の関節にまたがって働きます。設問では単関節筋としてヒラメ筋が問われています。
選択肢の確認
- 1.腓腹筋:誤り。大腿骨から起こる二関節筋です。
- 2.ヒラメ筋:正しい。膝関節をまたがない単関節筋です。
- 3.後脛骨筋:誤り。足部の関節にも作用する筋です。
- 4.長指屈筋:誤り。趾の関節にも作用する筋です。
覚えるポイント
- 腓腹筋とヒラメ筋を合わせて下腿三頭筋、停止はアキレス腱。
- 腓腹筋は二関節筋、ヒラメ筋は単関節筋。
- 膝を伸ばした状態でのふくらはぎの伸張は腓腹筋に、膝を曲げた状態ではヒラメ筋に効きやすい。