11AM24|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
消化管について誤っている記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
消化管の粘膜構造と腹膜との関係を問う問題です。輪状ヒダがどこにあるかが決め手になります。
解説
輪状ヒダ(ケルクリングのひだ)は小腸の粘膜にみられる構造で、腸絨毛とともに吸収面積を広げます。大腸の粘膜にはこれがなく、代わりに結腸ヒモの収縮によって生じる半月ヒダがみられます。したがって誤っている記述は2です。
胃は腹膜に覆われた腹膜内器官で、大網と小網が付着します。横行結腸は横行結腸間膜をもつため可動性があります。虫垂は盲腸の後内側壁に開口します。
選択肢の確認
- 1.胃は腹膜で覆われる。:正しい記述です。
- 2.大腸の粘膜には輪状ヒダがみられる。:誤っている記述で、これが答えです。輪状ヒダは小腸の構造です。
- 3.横行結腸は腸間膜を有する。:正しい記述です。可動性があります。
- 4.虫垂は盲腸に開口する。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 輪状ヒダと腸絨毛は小腸、半月ヒダと結腸ヒモ、腹膜垂は大腸。
- 腹膜後器官には十二指腸の大部分、上行結腸、下行結腸、腎、膵などがある。
- 横行結腸とS状結腸は腸間膜をもち可動性がある。