11AM54第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)

ATPの合成に利用されないのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

ATPの供給源を整理する問題です。エネルギーを生む材料と、代謝の最終産物を区別します。

解説

二酸化炭素は、糖や脂肪が酸化されたあとに生じる最終産物であり、ここからATPを合成することはできません。したがって答えは4です。
クレアチンリン酸は筋の中でエネルギーを一時的に蓄える物質で、ADPにリン酸を渡して素早くATPを再合成します。グルコースは解糖系とクエン酸回路、電子伝達系を経て多くのATPを生みます。ピルビン酸は解糖の産物で、酸素があればアセチルCoAとなりクエン酸回路に入ってATP産生に用いられます。

選択肢の確認

  • 1.クレアチンリン酸:誤り(利用される)。ATPの即時的な再合成に使われます。
  • 2.グルコース:誤り(利用される)。主要なエネルギー源です。
  • 3.ピルビン酸:誤り(利用される)。クエン酸回路に入ります。
  • 4.二酸化炭素:正しい(利用されない)。代謝の最終産物で、これが答えです。

覚えるポイント

  • 筋のエネルギー供給はATP、クレアチンリン酸、解糖系、酸化的リン酸化の順に動員される。
  • 無酸素では乳酸が生じ、有酸素では二酸化炭素と水になる。
  • 酸化的リン酸化はミトコンドリアで行われる。
11AM5311AM55
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)