11AM55|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
多シナプス反射でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
反射弓に介在ニューロンが入るかどうかで反射を分類する問題です。
解説
伸張反射は、筋が引き伸ばされたことを筋紡錘が感知し、その情報が求心性線維によって脊髄へ入り、直接その筋を支配する運動ニューロンにつながって同じ筋を収縮させる反射です。介在ニューロンを経ないため単シナプス反射に分類されます。膝蓋腱反射やアキレス腱反射が代表です。
屈曲反射、引っかき反射、交叉性伸展反射はいずれも介在ニューロンを介する多シナプス反射です。
選択肢の確認
- 1.屈曲反射:誤り(多シナプス反射)。侵害刺激からの逃避反応です。
- 2.引っかき反射:誤り(多シナプス反射)。複数のニューロンが関与します。
- 3.伸張反射:正しい(多シナプス反射でない)。単シナプス反射で、これが答えです。
- 4.交叉性伸展反射:誤り(多シナプス反射)。反対側へ交叉する経路をもちます。
覚えるポイント
- 単シナプス反射は伸張反射(腱反射)のみと覚える。
- 受容器は筋紡錘、遠心路はアルファ運動ニューロン。
- 腱反射の亢進は上位運動ニューロン障害、消失は下位運動ニューロン障害を示唆する。