11AM56|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
骨格筋の神経筋接合部における化学伝達物質はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
神経筋接合部で放出される伝達物質を問う問題です。骨格筋を動かす経路を確認します。
解説
骨格筋を支配する運動ニューロンの終末からはアセチルコリンが放出され、筋線維側の終板にあるニコチン性受容体に結合して終板電位を生じ、活動電位を経て収縮が起こります。
ノルアドレナリンは交感神経の節後線維で主に用いられる伝達物質です。グリシンは脊髄における抑制性の伝達物質、グルタミン酸は中枢神経系の代表的な興奮性伝達物質で、いずれも神経筋接合部の伝達物質ではありません。
選択肢の確認
- 1.アセチルコリン:正しい。神経筋接合部の伝達物質です。
- 2.ノルアドレナリン:誤り。交感神経節後線維の伝達物質です。
- 3.グリシン:誤り。脊髄の抑制性伝達物質です。
- 4.グルタミン酸:誤り。中枢の興奮性伝達物質です。
覚えるポイント
- 神経筋接合部と自律神経節、副交感神経節後線維はアセチルコリン。
- 交感神経節後線維は主にノルアドレナリン(汗腺はアセチルコリン)。
- 重症筋無力症はアセチルコリン受容体に対する自己抗体が関与する。