11AM60|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
完全再生するのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
組織の修復について、元通りに戻る完全再生と、瘢痕を残す不完全再生を区別する問題です。
解説
びらんは表皮の範囲にとどまる欠損で、基底層が保たれているため、上皮が再生して瘢痕を残さずに治ります。これが完全再生です。
褥瘡や挫傷は真皮以深に及ぶ組織の損傷で、線維性の結合組織による修復が起こり瘢痕を残します。骨折は骨組織が再生して連続性を取り戻しますが、仮骨形成を経て修復される過程であり、この設問では完全再生の例として問われていません。
選択肢の確認
- 1.びらん:正しい。表皮の欠損で瘢痕を残さず治ります。
- 2.褥瘡:誤り。深い組織欠損で瘢痕を残します。
- 3.挫傷:誤り。組織の損傷が深く、修復に瘢痕を伴います。
- 4.骨折:誤り。仮骨を経て修復される過程で、この設問では該当しません。
覚えるポイント
- びらんは表皮まで、潰瘍は真皮以深の欠損。
- 再生能力が高いのは上皮、骨髄、粘膜。
- 再生能力が乏しいのは中枢神経細胞と心筋細胞。