11AM61|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
ショックの原因に最もなりにくいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
ショックの原因を分類する問題です。循環血液量の減少、心臓のポンプ失調、血管の異常拡張という枠組みで考えます。
解説
熱傷は体液が大量に失われて循環血液量が減少するためショックの原因となります。心筋梗塞は心臓のポンプ機能が破綻する心原性ショックを起こします。敗血症は細菌とその毒素により血管が異常に拡張して起こる敗血症性ショックの原因です。
急性糸球体腎炎は、血尿、蛋白尿、浮腫、高血圧を特徴とする腎の炎症で、通常はショックを起こしません。したがって最もなりにくいのは4です。
なお、顔面蒼白、冷汗、脈拍微弱、意識の低下などのショック徴候がみられた場合は、直ちに施術を中止して救急対応が必要です。
選択肢の確認
- 1.熱傷:誤り(原因になる)。体液喪失による循環血液量減少性ショックです。
- 2.心筋梗塞:誤り(原因になる)。心原性ショックを起こします。
- 3.敗血症:誤り(原因になる)。血液分布異常性ショックを起こします。
- 4.急性糸球体腎炎:正しい(なりにくい)。通常ショックを起こさず、これが答えです。
覚えるポイント
- ショックの分類は循環血液量減少性、心原性、血液分布異常性、閉塞性。
- ショックの徴候は蒼白、虚脱、冷汗、脈拍触知不能、呼吸不全。
- ショックを疑う所見があれば直ちに施術を中止し救急要請する。