11AM62|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
肉芽腫を形成しないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
特異性炎(肉芽腫性炎)を起こす感染症を区別する問題です。慢性に経過して特徴的な結節を作るかどうかで判断します。
解説
結核、梅毒、ハンセン病はいずれも特異性炎に分類され、類上皮細胞や巨細胞を含む肉芽腫を形成します。結核では乾酪壊死を伴う結核結節、梅毒ではゴム腫、ハンセン病では肉芽腫性の病変がみられます。
淋病は淋菌による感染症で、尿道などの粘膜に好中球を主体とする化膿性炎を起こします。肉芽腫は形成しません。したがって答えは3です。
選択肢の確認
- 1.結核:誤り(形成する)。乾酪壊死を伴う結核結節を作ります。
- 2.梅毒:誤り(形成する)。第三期にゴム腫を形成します。
- 3.淋病:正しい(形成しない)。化膿性炎であり、これが答えです。
- 4.ハンセン病:誤り(形成する)。肉芽腫性の病変を作ります。
覚えるポイント
- 特異性炎(肉芽腫性炎)は結核、梅毒、ハンセン病、サルコイドーシスなど。
- 結核結節は類上皮細胞、ラングハンス巨細胞、乾酪壊死からなる。
- 淋菌感染は好中球主体の化膿性炎。